0安定志向
100柔軟
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何を測っているか
予定は変わり、スケジュールはずれ、人は入れ替わります。この次元が表すのは、そうした変化にどれだけ心を乱されるかです。高い人はすぐに切り替え、変化を面白がることさえあります。低い人は、いつもどおりが続くことを好み、何かが崩れたあとは落ち着くまでに少し時間を必要とします。
名前に「力」とありますが、測っているのは変化への気楽さで、うまく対応できるかどうかではありません。スコアが低くても、いざというときに見事に対処し、ただそのぶん負担を強く感じている人もいます。安定志向の人は、集団が頼りにする一貫性をもたらすことが多いものです。
スコアの両端
0に近いスコア安定志向
0に近いほど、安定した習慣やなじんだ環境を大切にします。急な変更には揺さぶられやすく、前もって知らせてもらい、慣れる時間がほしいと感じることが多いでしょう。
100に近いスコア柔軟
100に近いほど、変化をさらりと受け流します。予定を変えることにもあまり抵抗がなく、思わぬ出来事を、ストレスよりも面白さとして受け止めることもあります。
真ん中あたりのスコア
中間域の人は、見通せる変化には無理なく合わせ、突然の変化には少し時間がかかることが多いようです。細部は柔軟に変えつつ、大きな枠組みは安定していてほしいと感じます。
日常の場面では
旅行の初日に、乗る予定の便が欠航になったとき。
- 安定志向
- 落ち着かなくなり、元の予定をどう取り戻すかに意識が向きます。
- 柔軟
- 仕方ないと切り替えて便を取り直し、思いがけない1日をどう過ごすかを考えます。
週の途中で、上司がチームの優先順位を変えたとき。
- 安定志向
- 1週間の段取りを考え直す時間がほしく、もっと早く知らせてほしかったと感じます。
- 柔軟
- あまり気にせず、すぐに取りかかる先を切り替えます。
新しい家に引っ越したとき。
- 安定志向
- 自分の家だと感じられるまで時間がかかり、まずはいつもの習慣を取り戻そうとします。
- 柔軟
- すぐになじみ、新しい街を歩いて回るのを楽しみます。
よくある誤解
- 適応力は、有能さのことではありません。変化がどれだけ気楽に感じられるかを表すもので、実際にどれだけうまく対処できるかとは別です。
- 低いことは、頑固さを意味しません。安定を好むことは、周りの人に信頼感や、変わらない安心感をもたらすことにもつながります。
ほかの次元との組み合わせ
関連する次元
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