リスク許容度とは
リスク許容度とは、得られるかもしれない成果のために、どこまで不確かさを引き受けられるかを表す次元です。Traitiumでは0〜100で測り、スコアが高いほど「大胆」、低いほど「慎重」の側に寄ります。
0慎重
100大胆
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何を測っているか
新しい仕事、資産の運用、まだ誰も試していないアイデア。多くの選択は、確実さを少し手放して、その先の可能性を取りにいくものです。リスク許容度が高い人は、得るものが大きそうなら、結果が読めないことを受け入れやすい。低い人は、小さくても確かな結果を選ぶことが多いでしょう。
一つひとつの選択の良し悪しを決めるものではなく、ふだんの好みを表します。お金には慎重でも旅先では大胆、というように、分野によって違う人も多いはずです。どちらの端にも、それが活きる場面があります。
スコアの両端
0に近いスコア慎重
0に近いほど、うまくいかなかった場合を先に考え、結果の見えている選択肢を好みます。いまうまくいっているものを守り、余裕を残しておきたいと考えることが多いでしょう。
100に近いスコア大胆
100に近いほど、よりよいものを得る可能性があれば、不確かさを引き受けます。人がためらう機会にも動きやすく、結果がわからない状態もあまり苦になりません。
真ん中あたりのスコア
中間域の人は、見極めたうえでリスクを取ることが多いようです。失うものが小さいとわかれば、新しいことにも踏み出す。本業は続けながら新しい方向を小さく試す、といった折衷案をとることもあります。
日常の場面では
まとまった貯金の使い道を考えるとき。
- 慎重
- 利回りは小さくても、安定していて、すぐに引き出せるところに置いておきたい。
- 大胆
- 一部を、増える見込みが大きいぶん結果の読めない先に回すことに、あまり抵抗がありません。
社内で、立ち上げたばかりの新チームに誘われたとき。
- 慎重
- 体制は安定しているか、うまくいかなかったらどうなるかを、まず確かめたくなります。
- 大胆
- 機会そのものに惹かれ、細かいことは進めながら見えてくると考えます。
予定が変わるかもしれない旅行の航空券を取るとき。
- 慎重
- 多少高くても、変更や払い戻しのできる運賃を選びます。
- 大胆
- 払い戻しはできなくても安い運賃を選び、むだになる可能性は受け入れます。
よくある誤解
- リスク許容度が高いことは、無鉄砲であることとは違います。大胆寄りの人の多くも、リスクをきちんと見積もったうえで、より大きな不確かさを引き受けています。
- 低いことも、臆病さや意欲の乏しさを意味しません。慎重さは大切なものを守り、人より先に問題に気づくことにもつながります。
ほかの次元との組み合わせ
関連する次元
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