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14の次元

リーダーシップ傾向とは

リーダーシップ傾向とは、集団の中で、まとめ役や舵取り、物事を決める役目を自然に引き受ける度合いです。Traitiumでは0〜100で測り、スコアが高いほど「主導的」、低いほど「裏方肌」の側に寄ります。

0裏方肌

100主導的

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何を測っているか

測っているのは、リーダーとしての腕前ではなく、その役割に向かう傾きです。高い人は、集団に方向づけが必要なとき前に出やすく、決める側に立つことに抵抗がありません。低い人は、誰かが示した方向の中で動くことを好み、自分の持ち場をきっちり仕上げることが多いでしょう。

集団にはどちらも必要です。舵を取りたい人ばかりのチームも、誰も舵を取らないチームも、同じように行き詰まります。どちらの端がよいということはありません。

スコアの両端

0に近いスコア裏方肌

0に近いほど、方向づけは誰かに任せ、全体の取り組みがうまく回ることに心を配ります。確実さや専門性、人が見落としがちな細部への目配りで、集団を支えることが多いでしょう。

100に近いスコア主導的

100に近いほど、物事がはっきりしないときに自ら動きます。計画を出し、役割を分け、決めるべきことを決める。集団が方向を見失ったまま漂っていると、落ち着かなくなることもあります。

真ん中あたりのスコア

中間域の人は、必要なら前に出て、ほかに舵を取る人がいればその人に任せることが多いようです。友人との旅行では自分が仕切るけれど、職場では支える側に回る。あるいはその逆、ということもあります。

日常の場面では

  1. 友人と旅行の話が出たものの、誰も予約をしていないとき。

    裏方肌
    誰かが計画を始めるのを待ち、そのうえで「お店探し」など、はっきりした担当を引き受けます。
    主導的
    共有のメモを作り、日程を提案し、予約の分担を決めていきます。
  2. チームの会議で、同じ話が堂々めぐりしているとき。

    裏方肌
    役に立つ情報を出し、筋のよい提案が出たら、それを後押しします。
    主導的
    選択肢をまとめ、結論を提案して、会議を前に進めようとします。
  3. 親戚の誕生日の食事会を準備するとき。

    裏方肌
    ケーキの手配や写真係など、ひとつの役目を丁寧に引き受けます。
    主導的
    招く人、会場、誰が何を持ってくるかまで、全体を取りまとめます。

よくある誤解

  1. リーダーとしての資質や上手さを測るものではありません。高いスコアが示すのは舵取りの役に向かう傾きであって、そのリーダーシップがうまく機能するかどうかではありません。
  2. 低いことは、意欲がない、周りに影響を与えられない、という意味ではありません。人を率いる代わりに、専門性や支える働きで結果を左右している人はたくさんいます。

ほかの次元との組み合わせ

  • 判断への自信

    リーダーシップ傾向と判断への自信がどちらも高いと、決めるべきことを決め、それを貫く姿になりやすいでしょう。リーダーシップ傾向が高く判断への自信が低めなら、前には出るものの、新しい情報が入るたびに決定を見直す。そのぶん、修正の声にも耳を傾けやすくなります。

  • 感情への敏感さ

    リーダーシップ傾向に感情への敏感さの高さが重なると、チームの空気から強く影響を受けながら舵を取ることになります。ぎくしゃくした雰囲気が、いつまでも心に残ることもあるでしょう。感情への敏感さが低めなら、空気が張りつめても気持ちが揺れにくく、苦しい1週間でも調子を崩しにくくなります。

  • 対人場面での自信

    人前や初対面の場で、どれだけ気負わずにいられるか。エネルギーの向きとは別に測ります。

  • 独立性

    自分の判断を頼りに、仕事の進め方を自分で決めたいと思う度合い。

  • エネルギーの向き

    人と過ごす時間と、ひとりの時間。エネルギーが満ちていくのはどちらか。

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