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14の次元

独立性とは

独立性とは、自分の判断を頼りに、仕事や物事の進め方を自分で決めたいと思う度合いです。Traitiumでは0〜100で測り、スコアが高いほど「自律的」、低いほど「協調的」の側に寄ります。

0協調的

100自律的

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何を測っているか

何かの進め方を決めるとき、どこに目を向けるか。独立性が表すのはそこです。高い人は、状況を自分で読み、いつどう進めるかを自分で決められる自由を好みます。低い人は、周りの意見を聞き、こまめに確かめ合いながら、一緒に方向を決めていくことを好みます。

人が好きかどうかではなく、自分で舵を取りたいかどうかの話です。チームには、アイデアを受け取って自分で走り出す人も、全員の足並みをそろえる人も必要で、どちらの端にも持ち味があります。

スコアの両端

0に近いスコア協調的

0に近いほど、動く前に考えを話し合い、責任を分かち合うことを大切にします。早めに相談し、計画が共有されていると安心して進められます。

100に近いスコア自律的

100に近いほど、自分なりのやり方を考え、任されて結果を出すことを好みます。こまめな確認はかえって進みを遅くすると感じやすく、形になってから共有したいと考えます。

真ん中あたりのスコア

中間域の人は、内容によって使い分けることが多いようです。慣れた仕事は自分で決め、新しいことや失敗できない場面では意見を求める。自分の担当を自分で進めることにも、チームの進め方に合わせることにも、無理がありません。

日常の場面では

  1. 新しいプロジェクトを任されたとき。

    協調的
    上司やチームのメンバーがどう考えているかを聞いてから、計画を描き始めます。
    自律的
    まずひとりで計画を組み立て、筋が通ったところで共有します。
  2. 大事な試験に向けて勉強するとき。

    協調的
    勉強会でノートを見せ合い、問題を出し合うと、楽しくはかどります。
    自律的
    自分のペースと教材で、ひとりで進めるほうが落ち着きます。
  3. 別の街への引っ越しを考えているとき。

    協調的
    家族や友人と何度も話し合い、その意見を判断に取り入れます。
    自律的
    自分で調べて決め、決まってから周りに伝えることが多いでしょう。

よくある誤解

  1. 独立性が高いことは、非社交的だったり、協力的でなかったりすることとは違います。高い人の多くも、人とうまく協力しています。ただ、どう関わるかは自分で決めたいのです。
  2. 低いことも、人に頼りきりだとか、自分の考えがないという意味ではありません。ほかの視点を求めるのはひとつの決め方であり、責任を分かち合う姿勢の表れでもあります。

ほかの次元との組み合わせ

  • リーダーシップ傾向

    独立性とリーダーシップ傾向は別の次元です。独立性が高くリーダーシップ傾向が低い人は、自分の仕事は自分で進めたいけれど、人を率いることにはあまり関心がない、ということがあります。両方が高い人は、自分で進路を決め、周りも自然に巻き込んでいくことが多いでしょう。

  • 好奇心

    好奇心が旺盛だと、独立性は「自分で学ぶ」形で表れやすくなります。講座や許可を待たずに、興味のあることを自分で追いかけていく。好奇心が控えめなら、同じ独立性も、慣れた仕事を自分のやり方で進めることに向かうでしょう。

  • 判断への自信

    一度決めたことを、あとから迷い直さずに信じていられる度合い。

  • 対人場面での自信

    人前や初対面の場で、どれだけ気負わずにいられるか。エネルギーの向きとは別に測ります。

  • 意思決定スタイル

    決めるときに重きを置くのは、筋道と一貫性か、自分の価値観と人への影響か。

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